人探しは相手の情報をどれだけ持っているかによって、難易度が変わります。
顔も名前も住所も何も知らない、というのでは探しようがありませんが、探そうとするくらいですから、なんらかの情報は持っているはずです。

一目惚れをした相手を探してほしい、ということであれば、外見しか分からないこともあるでしょう。
外見だけ、というのは最も情報量が少ない、つまり難易度が高い部類に入ります。

一方で顔はもちろんのこと、氏名も生年月日も一時期住んでいた住所も分かっている、という場合もあるでしょう。

ただ急に勤務先に出勤しなくなって、家にも帰っていない、というケースです。
本人が失踪するつもりでいなくなっている場合は、意識的に手がかりを残さないようにしていますので、探すのは困難です。
しかし、それでもこのケースは手がかりが多いほうだと言えます。

事件に巻き込まれた、家族が急に失踪した、という場合には、警察に捜索願を出す方法もあります。

しかし個人的に人探しをしたい場合は、自分で探すか、探偵に依頼するしかありません。

探偵に依頼する時に最も気になるのは料金でしょう。

探偵社が主に採用している人探しの料金システムを3つ紹介します。

まずは人数×時間制です。
尾行調査では最もポピュラーなシステムですが、人探しでもこのシステムを採用している探偵社は多くあります。
1時間あたり1人いくらという基本があり、2人なら倍になる、という仕組みです。

例えば1時間1人あたり5000円なら、2人で4時間探せば4万円、ということです。

非常に分かりやすくシンプルなのが特徴で、実際に動いてもらった時間分しかお金がかからないのがメリットです。
すぐに見つかれば費用を最小限に抑えることができますので、ターゲットの情報がある程度揃っている場合に適しています。
予算を決めておけば、その時点で調査を打ち切ってもらうことができますが、時間がかかればどんどん費用が膨れ上がっていくのがデメリットです。

パック料金制とは、1週間いくら、1案件いくら、というように一切の費用がセットになっているプランです。
同じ時間を時間制で依頼するよりも格段に安くなっているのが特徴で、時間がかかっても決まった費用しかかからないのがメリットです。
大抵は数十万円程度とまとまった金額に設定されていますので、ターゲットがすぐに見つかりそうな場合には利用しません。

しかし、予想に反してすぐに見つかった場合もあるでしょう。
その場合にもまとまった費用がかかるところがデメリットです。

成功報酬制は、名前の通り、ターゲットを見つけることができた場合には報酬が発生するものの、見つからなければわずかな基本料金のみで済むプランです。
ターゲットの情報が少なく、見つかる可能性が低い場合に利用すると良いでしょう。

見つからなかった場合には少ない費用で済むほか、成功報酬のために必死で探してくれる、というのがメリットです。

成功報酬は高めに設定されていますので、ターゲットが見つかった時には高額な費用がかかるところがデメリットです。