探偵に人探しを依頼する場合の料金の種類には、まず最初に依頼を受けて活動を行うための実費である着手金・人件費があり、これらは失敗したり途中でキャンセルしても戻ってきません。
さらに人探しに成功した場合にのみ支払う成功報酬があります。

それ以外に必要に応じて交通費、報告書作成費などの経費がかかる場合があります。

人探しを探偵に依頼するのに必要な料金については一律に決まっている訳ではなく、着手金や人件費を成功報酬に含まれる探偵社も存在します。

一般的に人を探すのに必要な費用は、相談を受けて発生する着手金が1~5万円程度で人件費が1人1日あたり3万円~6万円です。
さらに交通費や車両費が追加で必要になる場合があります。

大まかな相場ですが、1~2人のスタッフが30日間調査を行うと150万円~350万円程度の費用(必要経費)が発生することになります。
1人1日あたりの人件費・活動経費は約10万円前後ということになります。

ただし依頼する探偵社や活動を行う人員によって必要な費用はかなり前後します。
調査の結果、失踪者を探し出すことが出来ればこれに数十万円~100万円程度の成功報酬が加わります。

探偵社の中には完全報酬型の料金体系を採用しているところがあります。

このようなケースではスタッフが活動する費用の全てが成功報酬の中に含まれており、調査終了時に全額を支払います。

完全報酬型で調査が成功したと仮定すると、調査人員が1日あたり平均2人程度とすれば1日ごとに発生する費用は約10万円~70万円で、1か月あたりの料金は300万円~2千百万円程度となります。

完全報酬型であればもしも失踪者を発見できなければ必要経費も支払われないことになってしまうので、調査が失敗するリスクの分が費用に加算されています。

一般的に失踪した人を探す場合にはその人についての情報が多い方が容易に発見できるので少ない費用で済みます。

さらに失踪後1週間以内であれば発見率が高いのですが、1ヶ月を過ぎると探すのが難しくなり、数年以上経過すると発見できないケースがあります。

このため失踪者を短期間で少ない費用で探し出すためには1日でも早く調査を始める方が良いのです。

昔の知り合いを探したり、名前やその他の情報が不正確であったり、姓が変わっていたりするようなケースであれば費用が高額になる場合があります。

さらに家出などで本人が意図的に行方をくらませたような場合には調査が長期間に及び、予算オーバーで調査を中止せざるを得ないケースも存在します。

探すのに時間がかかりそうであれば必要な費用や時間について探偵と相談しながら進めていくことになります。