会社の社員が数日間無断欠勤をしたり、音信不通のときには、会社側はまずこの社員の自宅に訪問するようにすべきです。
何もしないといことは、法律上の問題はないとしても、倫理的には問題があるといっていいでしょう。

少なくとも会社という組織に属しているわけですから、一日の半分近くはその会社で生活をする契約になっているわけです。

無断欠勤というのは基本的には当事者の方が問題があるということになりますが、そうでないケースもある可能性はあります。
しかもそれが数日間にわたってとなると、これは何らかのトラブルの可能性というものについても考えるべきことともなるでしょう。

場合によっては社員探しというようなことも必要になる可能性もあります。

ただ、現代の日本においては無断欠勤というのはないことではありません。

時に社員がうつなどの心的病にかかってるようなケースでは無断欠勤ということがあることもあります。
こうした人に対してはまずは心のケアから考えてあげるべきこともあるといえます。

会社というのは単に仕事だけの繋がりというわけではあります。

生活をする空間を一緒にするわけですから、働く人の体調から考える必要性があるともいえます。

社員は健康的な状態で働く権利があるともいっていいでしょう。

少なくとも雇用契約を結んでいる社員が就業時間に職場に来ていないということであれば、その人に対して連絡をするという必要性はあるといえます。
そして、連絡がとれないということになれば、何らかのトラブルということを考える必要もあるでしょう。

一日だけ連絡がとれないというのであればともかく、それが数日間もの音信不通となれば、これは尋常なことではありません。

直接本人と会って事情を確認するというのが会社の役目でもあります。

確認をとるのは責任のある上司がいいですが、心的ストレスなどで上司に合いたくないというような事情があるのであれば、別の同僚などに家まで行ってもらって様子を見るというようなことをするべきです。

現代社会では核家族化が進んでいるので、一人で住んでいるという人も少なくはなく、家族のサポートが望めないようなケースもあります。

無断欠勤というのは会社との関係でなんらかの理由があって連絡をしない、もしくはとれないわけですから、会社側になんの責任もないということは稀といっていいでしょう。

であれば、会社はその責任を果たす義務があるといっていいでしょう。